中国で「ネット利用者の日」、ハグしよう!
2015年 9月 15日15:21 / 提供:中国国際放送局
9月14日は中国の「インターネット利用者の日」です。今年は、友だちなど周りの人とハグする写真をインターネットで発表するキャンペーンが行なわれ、注目を集めました。
「インターネット利用者の日」は中国で初のEメールが発信された1987年9月14日を記念し、2009年に定められ、今年で7回目となります。スマートフォンなどへの依存で直接人と交流することが減っている問題を受け、「携帯を捨てて、ハグしよう!行動で伝えよう温もりを」と中国インターネット協会が、中国版ツイッター「微博(ウェイボウ)」で14日、ハグの写真を掲載するキャンペーンを行いました。これが拡散され同日午後6時までに関連ページの閲覧数は200万回に達し、多くの人が写真を掲載すると共にメッセージも書き込んだということです。
中国では2014年末時点で、ネット利用者数は6億4900万人、インターネット普及率は47.9%に達しています。
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